インフォメーション

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2014年新年の挨拶

望月未稀
メンバー共々、皆様に素敵な作品を届けられる様に、邁進してまいります。

天晴一之丞
あけ馬しておめでとうござい馬す。
今年も水色革命張り切って馬いりますのでよろしくお願いいたし馬す。


関根慶人
2014年は初心にかえって走り続けるます!
応援よろしくお願いします。

MARU
はげました、おめでとうございます。
2014年は水色革命にとってとても大切な年になるでしょう。
ちなみに挨拶の順番は年の順です。。。


阿久津紘平
今年の抱負は謙虚に大胆に。
皆さんに楽しんでいただけるよう精進します。まずは第9弾の演出張り切ります!

荒木智子
らしくあろうとせず、ひたむきに参ります!
本年もどうぞ宜しくお願い致します!

高橋春菜
今年は自分に素直にいろいろ挑戦して駆け抜けて行きたいと思います!
今年も宜しくお願いします(*^^*)


井上咲喜子
午と掛けまして水色革命と解きます。その心は…子午と(仕事)関係なく仲良くしたい。
応援して下さる皆さんと今年も楽しい年が過ごせるように頑張ります。

岡部直弥
明けましておめでとうございます!!
今年も今までの水色革命らしい活動をしつつ新しい風を吹かせてどんどん
革命を起こしていきたいと思います!
よろしくお願いします!

床田菜摘
明けましておめでとうございます。今年も満員御礼目指して頑張るぞ!

小野田航
今年もお客様に満足して頂けるものをお届け出来るよう、さらにレベルアップしていきます!

世羅りさ
あけましておめでとうございます。
今年も RIOT GIRL として、皆様を楽しませていきたいと思います!

米倉純平
水色革命最年少として、今年もよりいっそうフレッシュに頑張っていきたいと思ってます!
よろしくお願いいたします!



2014年もどうぞ水色革命を宜しくお願い致します!



出演者募集
第9弾

演劇集団 水色革命
第9弾舞台公演出演者募集

MARUプロデュースによる7回の舞台公演を経て、晴れて演劇集団となった水色革命。今年10月に旗揚げ公演を行い、お陰様で全公演完売という華々しいスタートを切ることが出来ました。
そして、来年二月末に旗揚げ後二回目、水色革命としては通算九回目となる公演を行います。それに伴い、出演者を広く募集致します。
常に新しいメンバーを加え成長して来た私たち水色革命と共に舞台を創りましょう。
詳細は下記の通りです。

公演日:2014年 2/28~3/2(全五回予定)
劇場:戸野廣浩司記念劇場(客席数90)
稽古期間:2014年1月中旬~(週3~4日程度。公演日10日程前より毎日)
チケットノルマ:¥2,500×20枚
チケットバック:21枚目以降1枚につき1,000円

オーディション日:11/13・14(どちらかの日にちで一時間程度)
応募先: kakumei.mizuiro@gmail.com
プロフィール・芸歴・連絡先・写真二枚(全身・上半身)を添付のうえ、ご連絡下さい。
応募〆切:11/6


インタビューインタビュー
その15(2012年12月7日)

今回は水色革命1/2/4/5/6弾出演している「高橋春菜」さんにインタビューしました。

 Qまず始めに軽く自己紹介をお願い致します。

高橋春菜です。
誕生日は5月5日こどもの日です!

Q春菜さんは水色革命の出演者の中で、山口さんと並ぶ出演回数を
もっていますが、水色革命への思いを聞かせてください。

1年前に出会って、ずっと出演させていただいて育ての親みたいな存在ですね。
そろそろ私も支えられるような存在になれたらなと。
がんばります!!


Q春菜さんの初舞台は、水色革命第一弾ですが、
そこでは、ヒロインをやりましたよね?どうでしたか?

今思うと、わからないことだらけで、本当に周りのみんなに助けてもらってばかりでした。
当初はいっぱいいっぱいで。
パーちゃんに出会えて仲間に恵まれて良かったです。


Qライバルは誰ですか?

同い年で國術のとき同じ役だった井上咲喜子さん!


Q春菜さんは感情を表に出す芝居が得意だと思いますが
逆に苦手な芝居ってどういうとこですか?

無表情だけど内には強い想いを秘めてるような役ですかね?



Q噂では、春菜さんは・・・人と話すとき距離が近いみたいですが《笑》
みんなに言われますか?

大学のときくらいから言われてた気がします。
自分で実感したのは最近ですね(笑)


Q水色革命に参加されて、約一年・・・主になにを学びましたか?

一致団結の大切さ。
礼儀。


Qこれからどんな役者になっていきたいですか?
将来の夢などお願いいたします。


映画女優になりたいです。
永作博美さんみたいなおちゃめで天真爛漫な女優さん。


Q春菜さんにとって演劇とは?

縛りのない世界



Q春菜さんにとって水色革命とは?

ふるさとみたいな感じ

Qまもなく6弾の公演をひかえています。
どんなところをお客様に見て頂きたいですか?

純喫茶『せつな』で何か思い出したり、共感していただければ幸いです!

Q6弾のできは、ずばりどうでしょう?

みんなで良いものにしてます!
ぜひ戸野劇で!


Q最後に一言。

ここまで読んで頂きありがとうございます!
1年たって進化しているところがあると思います。
ぜひこれからも水色革命も高橋春菜も宜しくお願いします!!


 





↑一弾では初舞台でなんと
  ヒロインに抜擢!!!
(右が春菜さん、真ん中が出演回数が
 同じの山口さんです。左は中川さん)


  

↑4弾の「國術」の白チームでした。
藍とも子さんとのシーン素敵でした。





↑5弾では、ダブル菜摘さんとダブルキャス トで・・・どちらも可愛かったですね。


↑二弾では、右は春菜さん
そして、左に居るのが、今回の6弾にも
出演する田中さんです!(通称タカ)
上は氏家さんです。

その14(2012年11月26日)

今回は水色革命5.6弾出演している「世羅りさ」さんにインタビューしました。

Q世羅さん、軽く自己紹介をお願い致します。

はじめまして!世羅りさです。広島県世羅郡世羅町出身の21歳です。現在、アイスリボンのプロレスラーとして活動しつつ役者業もやっております。よろしくお願いします!


Q世羅さんは5弾からの出演ですが、5弾では「おかま」役でしたが、そのときはどうでしたか?

最初オカマ役と聞いた時、「大丈夫なんだろうか?」とすごく悩みました(笑)
でも、私が絶対やらないような役なので勉強になりましたし、演じていて楽しかったです!



Q6弾では、どのような役柄ですか?

今回は、夢に向かって頑張っている恋人を献身的に支える女の子役です。


Q6弾で世羅さんがやる役で、こんなところを見て欲しいと言うところはありますか?

彼の気持ちを上げようと頑張っていたり、彼を見つめる仕草などを見てほしいですね!


Q世羅さんは現役の女子プロレスラーということですが、試合と舞台ってお客様に見せると言う事は一緒だと思いますが、どんな点で違うと思いますか?

試合は闘っているありのままの世羅を見ていただきますが、舞台は役になりきった世羅なのです。ということは、それは世羅ではなく私の演じている役を感じていただきたいのです。
やはり一番の違いはそこだと思います。


Qずばり、演劇のいいところ!プロレスのいいところ!を教えてください。

演劇は、自分じゃない自分を見ていただけるところ!
プロレスは、ありのままの自分を見ていただけるところ!


Q公演は、戸野広浩司記念劇場という劇場ですが、劇場はどんな感じの劇場ですか?

小さな劇場ですので、お客様との距離がすごく近いですね!
なので、より舞台の世界観に入り込んでいただけると思います!


Q世羅さんにとって「水色革命」とは?

まさに革命です!!!!
私は水色革命に入って人生が変わりました!
そして、革命軍の皆さんはお母さんみたいな存在!
先日もサプライズで誕生日を祝ってくださったりと、楽しくて優しい人達です!


Q世羅さんにとって「演劇」とは?

成長です。
舞台で経験を積むごとに私は役者としても人としても成長できるのです。


Q今回この6弾で、まずお客様に伝えたい事は?

今回は舞台上で3つのストーリーが繰り広げられます。
それぞれの登場人物の想いを感じていただきたいです。


!最後に一言をお願い致します!

演出家の菜摘さんを筆頭に役者一同、本番に向かって奮闘しております!
私達の想い、是非劇場で感じてください!
皆様のご来場、お待ちしております!!!!

 
 

  


期待の星、世羅りささん



第五弾ではなんと、おかま役に挑戦。



6弾では、プロレス繋がりの三人が共演。
左から床田菜摘(翔月なつみ)さん
MARUさん
世羅りささん。


その13(2012年10月15日)

今回の4弾では主役・五弾でも出演、そして6弾ではプロデュース/演出を
やられる、床田菜摘さんに、インタビューをしてみました。

Q今回の水色革命第6弾のプロデュース・・・そして演出をやられるまでの
経緯はどんな感じですか?

今回プロデュースに至ったのは、前回までの水色での共演者で色々(脚本や演出など)やってみたいと思っている方がいたので、行動に移すキッカケになればな、と。
演出については正直やると思っていなかったのですが…まぁ成り行きですね(笑)



Q今回のキャストの皆様に、求めるものなどありますか?

演出が初めてですし舞台に3、4回ほどしか立ったこともないので、演技指導出来るほどではありません。
なので、楽しんで自分がやりたい事、思っていることを思う存分だして欲しいです。


Q演出が始めてと言う事ですが、どのような心構え・考え・演出論がありますか?

演出論はありません(笑)何しろ初めてなので。ですから、役者の方とみんなで創り上げていきたいです。
ただ、出来る努力はしますので終わる頃には演出論も出来てるかもしれませんね!



Q床田さんは、現役の女子プロレスラーということですが、
試合と舞台って、お客様に見せると言う事は一緒だと思いますが、
どんな点で、違うとおもいますか?

そうですねぇ…プロレスは本当に痛かったりする所ですかね(笑)
演技だとフリでいいんですけど…試合では本当にめちゃくちゃ痛いと声も出ないけど、それを我慢して声を出して伝えたり、悔しくて泣きそうになったり、勝ったらめっちゃ嬉しかったり…
演技だと例えば、痛くないのにめちゃくちゃ痛いフリをするから、色んな場面でプロレスを思い出しながらやってます!


Qすばり、演劇のいいところ!プロレスのいいところをおしえてください。


演劇もプロレスも共通して言えるのは、どちらもお客様の反応が直接分かる所ですかね。
それがやっている側の一番の魅力ですよね。



Q普段、プロレスの練習でお忙しいと思いますが、
今回の舞台では、プロデューサーであり、演出家であります。
両立は大変でしょう。それに対して、考えを教えてください。

いやぁー、正直めっちゃ大変です(笑)まだ稽古もスタートしてない訳ですけど…でも決めてしまったことはやり通さないと。どちらも恐ろかにはできないです。
今年の残りは駆け抜けようかなと!


Q公演は、戸野広浩司記念劇場という劇場ですが、
床田さん自身も主役で、公演されていますよね。
劇場は、どんな感じの劇場ですか?

東京に出てきて初めて立った劇場、プロレスラーになった劇場、初主演をやった劇場、初プロデュースをやった劇場、初演出をやることになった劇場…
めちゃくちゃ思い入れがあります。
ここの出会いは一生だと思います。


Q床田さんにとって「水色革命」とは?

家族!


Q 床田さんにとって「演劇」とは?

一生やりたいと思うものです。将来これでご飯食べて行きたい。

Q今回のこの6弾で、まずお客様に伝えたい事は?

今回若い子が多いので、勢いを観て欲しいですね!
みんな演劇が大好きだっていうのが伝わればいいな!



最後に一言をお願い致します!

初めての企画、演出でまだまだな部分がたくさんあると思いますが、みんなでチカラを合わせて頑張りますので是非観にきて頂けたらと思います!
お待ちしております♪




 

  
 6弾ではプロデュース/演出を
担当する、床田菜摘さんです!
 
↑第五弾の、MARUがやった脳に障害が
あるファンタに優しくする、メロー!


五弾で、ラストのシーン。
いい表情してるね。泣きそうな芝居・



4弾では主役!後ろのコーヘイは
準主役・・・二人の悲しい過去が・・・。

その12(2012年8月19日)パート2(スタッフ)

今回は水色革命4,5弾の公演、照明を担当している
下坂さんへのインタビューでどじゃります。!

私で良いのでしょうか・・・(> <;)
と思いながらも答えさせて頂きました!
 
Q1 自己紹介をお願いします。(どのように関わったかなど)
 ・友達からの紹介で、照明を担当させて頂きます。
 
Q2 こだわっている部分はありますか? 
 ・話しの流れに沿って、見ている方が役者さんに夢中になれる明かり作りを目指してます。
 
 
Q3 今までの革命軍で気になる役者さんはいますか?
 
・MARUさん
 
Q4それは何故?
 ・脚本、演出、演者・・・・オールマイティすぎる!今回はMARUも出演するので楽しみです!
 
Q5 次回は第5弾となりますが脚本を読んだ感想は?
 ・うふふふふふ~(*´∀`)b
 
Q6 スタッフとしての立場からお客さんに一言!
 ・全力で笑顔になっていって下さい!
 
Q7 役者の皆さんに一言!
 
 ・よろしくお願いしますっ!笑顔で照明やらせて頂きます!
 
 

  


この4弾の時の照明が下坂さん
担当でごじゃりました。


その11(2012年8月19日)

今回は水色革命全ての公演、音響を担当している劇場管理人の
菊池さんに話しを聞いてみました!

Q1 自己紹介をお願いします。(どのように関わったかなど)
菊池永智(きくちえいち)と申します。
戸野劇・管理人です。セット制作と音響をやってます。
プロデューサーのMARUが知人の嫁です。
性格は底抜けに暗いと言われます。

Q2 こだわっている部分はありますか?
木材をまっすぐ切る事です。性格がひねくれているので全然できません。

Q3 今までの革命軍で気になる役者さんはいますか?
うーん・・・ 高橋春菜さんです。

Q4それは何故?
うーん・・・
ショートカットにしてきた時、花のピュンピュン丸にでてきたケメコみたいだっ
たから。

Q5 次回は第5弾となりますが脚本を読んだ感想は?
SFっぽいなーと思ってましたらSFでした。

Q6 スタッフとしての立場からお客さんに一言!
谷中はいいところですよ。

Q7 役者の皆さんに一言!
人間力を磨いてください。


  
菊池さんは
戸野広浩司記念劇場の管理人です。

その10(2012年6月5日)

第四弾『國術』の水色合同アクション【振り付け】担当で
白に出演している荒木智子さんにインタビューしました。

Q軽く自己紹介をお願いいたします
荒木智子です。水色革命参加、2本目になります。宜しくお願い致します!

Q今回の水色革命の発起人・MARUとの出会いを教えてください。
もう、6年ほど前になります。とある劇団で出会いまして…。その頃はほとんど交流の無い先輩・後輩だったのですが。。
劇団を辞めてから今までずっと一緒に芝居をさせて頂いている、大切な先輩です。


Q今回はダブルキャストで、青チームと白チームにわけました。
それについては、どう思いますか?
私はダブルキャスト初めてなので、とにかく新鮮です。
同じ本なのに役者さんが変わるとこう違うのか…と勉強になります。


Q稽古はいまどんな感じですか?
少しずつ、着実に両チームとも作品が変化してます。

Q革命軍の中で、気になる役者はいますか?
(何人でも大丈夫です)
逆に気にならない役者さんがいませんね。みんな気になります(笑)


Q今回の公演では台湾始まって以来最悪な事件「二二八事件」が
題材になっておりますが、貴方にとって、あの二二八事件とは?
正直、今回の作品で関わるまではあまり深く知ることの無かった事件です。
それこそ歴史の授業でちょっと習った程度でしたが、弱い立場の人達が痛め付けられて犠牲になる、というのを改めて悲しく感じました。


Q荒木さんは、今回の舞台では、両チームアクションをつけてますが
どうですか?
それぞれのチームの色が出ていると思います。
出演者のみなさんに助けて頂いてる部分がかなりありますので、感謝しきりです。


Q両チームを行き歩いている荒木さんですが、
両チームのなにが違いますか?
・青は差し入れのお菓子をモリモリ食べますが白はあまり食べません(笑)
・青は大人の会話が多いです
・白は若さが溢れています


Qお客様に今回の舞台で、なにを伝えたいですか?
愛です。

Q今回、荒木さんは白チームですが、
自分の役のみせどころは?
初めてお母さんの役をするのですが、セツとの関係はもちろん、お父さんとの関係に注目頂きたいです。

Q最後にお客様に一言お願い致します。
痛ましい歴史に胸が苦しくなりますが、色んな愛が詰まった作品になっています。
水色革命第4弾!是非いらしてください!


  
       荒木智子さん
   両チーム振り付け担当
その9(2012年5月29日)

第四弾『國術』特別ゲスト藍とも子さんにインタビューしました。

Qこんにちは、さて軽く自己紹介をお願いいたします。

藍とも子と申します
宜しくお願いします~!

Q今回水色革命第四弾、出演を決めた理由は、なんですか?

私は舞台の経験が少ないので無理と思ったのですがマルの熱意に動かされ、お世話になることにしました。

Q企画者MARUとは出会いですか?

5年ぐらい前に真夏座のイベントで共演し、それからも何回か「民話がたり」「朗読劇」でご一緒しました。最初に演じたのが親子だったせいか娘の成長を見ている母親の心境とでも云うんてしょうか…(笑)


Qキャリアの長い藍さんですが、舞台と映像のここは一緒だ、と言うとこはありますか?

内容は変わらないと思います。
ただ、あたりまえですが
映像の場合はあとからスクリーンで見る醍醐味…
芝居はお客様と一体になった時の空気感を感じられる醍醐味…

Q第四弾には沢山若手がいますが、どうですか?

みなさん(笑)
いやぁ、新鮮ですね~!
戻れるものなら戻りたいです(笑)
やはり、お笑いを目指した方は芝居もしっかりしている!なんて、私に言われたくはないですよね~


Q好きな食べ物と嫌いな食べ物を、教えてください。

好きな食べ物は西瓜、栗、トウモロコシ
嫌いな食べ物はとくにないです
何でも食べます!

Q 最後にファンのみなさんに一言!

ぎゅっと詰まった深いストーリーです
マルの大作です!
是非、会場にいらしてください!
感動を分かち合いましょう!
お時間があれば青チーム白チームと見比べていただくと絶対面白いです
同じストーリーでも演じ手によってこんなに変わるのか!私もこういうのは初めてなのでビックリしました~!
このストーリーは実際に起きた2・28事件を題材にしています  皆さんたぶんご存知ないかたが多いと思いますが日本、台湾、中国の戦時中の微妙な関係のなか 流されるしかなかった台湾の人々の気持ちを演じる事が出来れば…
悲しみよりも前向きさが表現出来れば…
そんな気持ちで稽古に挑んでいます

何かめちゃくちゃですが宜しくです    
 とも子


  
       藍とも子さん

その8(2012年5月17日)

第四弾『國術』青チームの主役/広田さくらさんにインタビューしました。

Q軽く自己紹介をお願いいたします

A
広田さくら
17歳からプロレスを始め、現在34歳。プロレスラー・女優・紙芝居師・浅草芸人として、よくいえばマルチに、悪くいえば浅く広く活動中


Q今回の水色革命の発起人・MARUとの出会いを教えてください。

A
プロレスで知り合ったと思われがちですが、実はmixiです。


Q今回はダブルキャストで、青チームと白チームにわけました。
それについては、どう思いますか?

A
盗みは得意なので、今回も、自分にないものをたくさん盗ませてもらってます


Q主役をどのように考えられてますか?

A
主役もそれぞれに割り当てられる配役の中の一つと考えています。


Q主役の重圧はありますか?

A
今回は歴史上実際にあった事件をもとに描かれているので、主役としての重圧というよりは、いかにこの作品を演出家の意図を崩さずお客様に伝えるかを考えています。


Q稽古始まって、まだ中盤ですが・・・
今はどんな感じですか?

A
まだまだ鼻垂れ小僧の段階ですね~

Q革命軍の中で、気になる役者はいますか?
(何人でも大丈夫です)

A
荒木智子さん。
理由は、みんなチラシの写真と実物があまりにも違う中、智ちゃんだけ、写真と実物が違ってないから。



Q今回の公演では台湾始まって以来最悪な事件「二二八事件」が
題材になっておりますが、貴方にとって、あの二二八事件とは?


A
舞台を通して知ることの出来た事件です。
知って終わり、演じて終わりという事で片付けてはいけない事件だと思います。



Q主役のお二人がプロレスラーであり、
アクションシーンも少しありますが、意気込みは?

A
自分がどれくらい運動神経が鈍いかということを、マルちゃんに必死に説明しました!リング上でも、こんなパンチや蹴りをマジメにやったことありません!
みなさんお願いですから、プロレスラーという肩書きだけで、アクションが出来るというイメージは持たないで下さい!あくまでも私に限っては!


Qいい舞台にする自信は?

A
あと何回かみんなと飲みに行けられれば、必ず!!!


Q最後にお客様に一言お願い致します。

A
私もこの芝居に携わるまで、228事件のことは知りませんでした。
昨年の震災もそうですが、一塊の役者の私に何が出来るのか考えさせられます。
まず知り、そして伝えること。この事件と皆さんとを繋ぐパイプになれればと思い臨んでいます。あと、アクションでボロが出ないように務めてま~す!!


  
        広田さくらさん

その7(2012年5月16日)

第四弾『國術』白チームの主役/床田菜摘さんにインタビューしました。

Q軽く自己紹介をお願いいたします

A 兵庫県尼崎市出身の23歳、床田菜摘です!いまは女優活動しながら、スターダムという女子プロレス団体で翔月なつみのリングネームでプロレスラーとしても活動しています。

Q今回の水色革命の発起人・MARUとの出会いを教えてください。

A きら星の磁力で共演させて頂いて、プロレスラーになってからはプロレスの先輩としてもお世話になっております。

Q今回はダブルキャストで、青チームと白チームにわけました。
それについては、どう思いますか?

A ダブルキャストは実は2回目で、チームごとに全く雰囲気が変わるので楽しみです!

Q主役をどのように考えられてますか?

A 主役は周りを引っ張っていく!というイメージがありますが、私はまだまだ初心者なので演技で引っ張るのは無理ですが、空気だけは引っ張れるようになります!


Q主役の重圧はありますか?

A  やはり初主役なので、色々不安やプレッシャーはありますが、本当に周りの方々が助けて下さってて重圧をみんなで軽くしてくれている感じです!

Q稽古始まって、まだ中盤ですが・・・
今はどんな感じですか?

A みんな馴染んできて、チーム感が出てイイ感じです!

Q革命軍の中で、気になる役者はいますか?
(何人でも大丈夫です)

A みんな本当に個性が違うので、全員気になります!あえて挙げるなら、高橋春奈ちゃん!春奈ちゃんの演技をみれば分かると思います(^^)

Q今回の公演では台湾始まって以来最悪な事件「二二八事件」が
題材になっておりますが、貴方にとって、あの二二八事件とは?


A 私は詳しく知らなかったんですが色々な本を読んで、二二八事件の重さを知りました。この舞台を観る前に少しでも二二八事件について知っておけば更にセツにも共感して頂けると思います。

Q主役のお二人がプロレスラーであり、
アクションシーンも少しありますが、意気込みは?

A 白チームには私よりも遥かにアクションが上手な、みつるさんがいらっしゃるので教えて貰いつつ、楽しみにしています!

Qいい舞台にする自信は?

A あります!全力で頑張ります!

Q最後にお客様に一言お願い致します。

初の主役です。そして難しい題材ですので、伝えきれるかまだまだ不安ですが、全力で楽しんで頂けるよう頑張ります!
プロレスラー以外の顔も見てください!(^^)


ありがとうございました。
続きまして青チームの主役/
広田さくらさんのインタビューを載せます。



    
        床田菜摘

その6(2012年4月10日)

照明・渋谷さんにインタビューしました。

Qまず自己紹介をお願い致します!

渋谷 ななえです。
生まれも育ちも東京下町。
スカイツリーのお膝元でチャキチャキの江戸っ子に育ちました。


Q渋谷さんにとって、水色革命との出会いはなんですか?

水色革命企画者であり、今までにも何度かお仕事をご一緒させて頂いたMARUさんに、声をかけて頂きました。

Q渋谷さんにとって、水色革命はなんでしょうか?

長期で公演が続くものに関わるのはこの水色革命が初めてなので、一つ一つの公演本番が『挑戦する場』『勉強する場』という感じです。

Q照明専門ですが、何歳から照明に目覚めたのですか?

照明に憧れたきっかけは、中学生の時に行った音楽のライブでした。
テレビで見ているのとは全く違う光の色みとか、眩しさとか暖かさ…少しの角度にも強い拘りを感じる芸術性に一瞬で虜になりました。


Q照明での、難しいところを、教えてください。

お客様に舞台を見ていただけるように照らしたい、そこに更にその舞台に華を添えるような効果も欲しい…と欲張った結果、電気の要領が足りなくなり泣く泣く何かを削らなければならなくなってきたりすると、頭を抱えてしまいます。(笑)

Q照明をやっていて、気をつけているところはありますか?

暗転やシーン明かりを変えるにしても、消えていくスピードを音楽や芝居に合わせたり、光に谷が出来ないようにフェードチェンジするなど、繊細なフェーダー操作が必要とされます。
お芝居の照明の場合、特にそれは雰囲気を壊しかねないほどに大切なポイントですので、毎回ブースでは手に汗握っています。(笑)


Q噂では、渋谷さんは酒豪とお聞きしますが、本当ですか?

ど、どこからそんな噂が…!!(笑)
でも打ち上げ等での酒席では、帰りに車の運転があったり、まだ仕事が残ってるとかの理由で、たくさん飲んだことはありませんでしたね。
でも、お酒飲むより話しをするのが好きなので、あまり量を飲む方ではないと思いますよ。



Q酔うとどんな感じになりますか?

記憶をなくすほどに酔っ払った経験がないので分かりませんが、理性あるうちは楽しくベラベラしゃべるか、熱~く語るかしてますね。(笑)

Q戸野広浩司記念劇場を、使っている照明さんは
多分渋谷さんが一番だとおもいますが・・・誇りはありますか?

誇り…と言いますか、戸野広浩司記念劇場に対しては安心感を抱いています。
劇場関係者の皆さんもとても親切で優しい人ばかりですし!
球場みたいな言い方で変かもしれませんが、ホームでプレイしている感覚です。(笑)


QTONOGEKIのいいところをズバリ!?なんですか???

熱い!!
伝わってくるのは…熱意と、葛藤と、達成感。


Q今後水色革命はどうなってほしいですか?

多くの役者さんやお客様にとって、何かを始めるきっかけであったり、やりたいことを試せるチャンスであったり、閃きを見つけられるようなものとしてあり続けて欲しいな…なんて思います。

Q最後にホームページを見られている方に一言!

様々な作品が上演される舞台には、魂が宿っていると、私は信じています。
千秋楽までの短い期間ではありますが、一つの作品に対して役者・スタッフ他多くの関係者の熱意と努力が一つの魂となるんだと…
『お客様に見ていただく』その為に生まれた魂を、是非劇場へ足を運んで頂いて生で感じて頂けたらなと思います。

一言とかいって、長々と失礼しました…
ありがとうございました!!





    

その5(2012年3月28日)

第3弾主役を務めます天晴一ノ丞さんにインタビューしました。

Q第三弾主役のアッパレさん自己紹介をお願い致します!

Q1
探し物はなんですか?
A1
…いや、特になにもさがしてません。

Q2
見つけにくいものですか?
A2
いや、だから、特になにもさがしてません。


Q3
カバンの中も、机の中も、さがしたけれど見つからないのですか?
A3
いえ、だから、特になにもさがしてません。

Q4
まだまださがす気ですか?
A4
「まだまだ」もなにも、もともとさがしてません。


Q5
それより僕と踊りませんか?
A5
遠慮しておきます。


Q6
夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?
A6
なんで「夢の中へ」って2回言ったんですか?

Q7
休むことも許されず、笑うことは止められて、這いつくばって、這いつくばって、いったい何を探しているのですか?
A7
だから、なにもさがしてませんて。


Q8
探すのを止めたとき、見つかることもよくある話ですか?
A8
知りませんよ。

Q9
踊りましょう。
A9
いやだっての。

Q10
夢の中へ、行ってみたいと思いませんか?
A10
これ、なにかの勧誘ですか?


ありがとうございます!
素晴らしいお答えでした。www
※ここまでは、天晴一ノ丞さんの自問でした。
それでは・・・本格的に質問をさせて頂きます。

Qアッパレさんにとって水色革命となんでしょうか?


まぁこれはMARUさんが立ち上げたものだし、最初は『お手伝い』という気持ちが強かったんですが、

第一弾の稽古の途中あたりからだと思うんですけど、年齢てきなものもあってか、なんとなく自分が引っ張る場面が増えてるような気がして。
で、その第一弾の本番初日の時に、主役の阿久津と「よろしくお願いします」みたいな握手をしたんですが、
その時に僕、阿久津にしか聞こえない声で、

「この舞台は、俺ら次第で良くもなるし崩れもするから。頑張ろう。」

って言葉をはいたんです。
恥ずかしげもなく(笑)
でも、この「恥ずかしげもなく」ってのが実は大事で、たぶんその頃から
この集団は、MARUさんだけのものだ
とはあまり思っていなかったのかもしれないですね。

水色革命の野郎は、今は合鍵まで作って、勝手に僕の部屋あけて、
僕の生活スペースに完全に土足で入り込んできてます。
しかもスパイクで。
陸上用のスパイクで(笑)

でも、別にいやじゃないです。これからもグイグイ僕の生活スペースを荒らしてほしいですね。

Qそして、水色革命第三弾の主役を務めますが。
主役の重圧ってどんな感じなのですか?

重圧は…ほぼ無いです。
というのも、今回は『家族』の話であって、あまり自分一人で背負ってる気がしないんです。
ここまで出演者全員にちゃんと見せ場がある舞台もなかなかないですし。

日本家の六人全員が、急にうちにやってきた知らない男が、近所のおばちゃんが、
ひいては、出演こそしてませんが六人の両親までひっくるめて、
全員が主役だと思っています。
…とかなんとか言ってますが、
まぁ、一人で背負うのがいやなんで皆に押し付けてるってのが本音です。


Qはっきりいいまして、本番もう来週です!今の出来は???


今回は、皆さん経験値が高いかたばかりでカンが、いいと言いますか、
骨組みができるのがおそろしく早くて
偶然にも家族全員O型の役者ばかりだったのもあるんですかね、

『家族』としてのやり取りが固まり出すのが早かった気がします。
なので、そのぶんこれからすごく細かいところの調節をいっぱいできる時間があるので、
もっと納得のいくものになるようにつめていけたらなぁと思います。

また、MARUさんや保母さんの人柄か、水色革命ってのはいい人間がかたまりやすくて、今回も仲良し現場でワーワー言いながらやっております。

そういう人間関係が良い方向で舞台に反映されればなぁと思います。

Q今回の舞台でなにをお客様に伝えたいですか?

脚本のかたにも言われてたんですが、やっぱりこれができたきっかけって東日本大震災があると思うんです。
当たり前のことが当たり前じゃなくなって、幸せって、実はけっこう簡単になくなってしまうものなんじゃないかって。

なので、家族はもちろん、仕事だったり、恋愛だったり、友達だったり、
今まで当たり前だったことをもっと大切にする気持ちとか、
普通の幸せと呼ばれるものにもっと重みを感じたりとか、

そういったなにかをお客さんが自分の中にさらに深くとどめておくきっかけになってくれたら嬉しいですね。
まぁあとはもちろん、

「天晴一之丞って名前の、なんか変なやつがいる。」

っていうのをお客さんの頭のどこかにレイアップして2得点きめることができればなお幸いです。

Qアッパレさんは元吉本の芸人として・・・それが今回の舞台に生かされていますか?

うーん…すごいこと聞きますね(笑)

あまり考えたことありません。


強いて言うなら、稽古場がちょっと重たくなったりとか、
あきらかに皆の疲れが見えた時とか、(なんせアラサー、アラフィフの集まりだもんで)
なにか自分が発したことや行動で皆さんがなごんだりしてくれているのを感じると、
まぁ、芸人していた頃のことが多少は舞台に活かされてるのかなぁとは思います。

…これが舞台上で出ないあたりが悔しい(笑)!
あとは、第一弾終わりに演出の保母さんに

「天晴さん、どんな役やつてみたいとかあるんですか?」

って聞かれて、
『【笑い】ばっかり求められる舞台が多いから、
たまには笑いのない、真面目なポジションをやってみたい!』って話をしての今回のオファーだったわりに、
なんだかところどころでやっぱりボケをはさみたくなってしまって…

そういう意味では、活かされる、と言うよりはマイナスになってる部分が多いかもしれません(笑)


Qそれでは、このホームページ見られている方達に一言!

この舞台を見終わった後の帰り道、
「そういや最近、実家に電話してないな…」とか「たまには弟とメシでも食いに行くか…」

なんて、皆さんがひさしぶりに家族にひとつ連絡を入れるきっかけになれればと思います。

大号泣はできないかもしれません。

大爆笑もできないかもしれません。

だけど、皆さんの心にほんの小さな優しい明かりをひとつでも灯すことができたら、

キャンドル一之丞、こんなに嬉しいことはありません。

ぜひ、お誘い合わせの上おこしください!

       


    
    天晴一ノ丞さんです。
    


その4(2012年3月13日)

第3弾の演出の保母かおりさんにインタビューしました。


Q今回は水色革命第三弾の演出を担当されるそうですが、
軽く自己紹介をお願いいたします。


保母かおりです。役者です。
小劇場の系統からお芝居を始めまして、大衆演劇で地方周りなんかもしてました。
商業舞台も出させていただいたこともありますが、やっぱり小劇場でやりたいと、現在に至ります。
本番前は、人格が変わっていると周りから聞きますが、本人自覚なしの、芝居好き、でしょうか?




Q今回の公演の脚本を書いた 恵さんとは専門学校の同期だと言う事ですが
ふたりの一番の思い出は?

私が彼氏に間違われたことですかね?



Q舞台監督さんとも同期なんですよね?三人の絆はどれくらい強いですか?(笑)

そうですね。
鉄くらいにしておきます。



Q保母さんは、初演出と言う事ですが、どうですか・・・初演出は?

稽古が始まる前は、どうなることやらと思っていたのですが、素敵な出演者の皆様が集まってくださいましたので、見てるとああしたい、こうしたいっていうのが出てきます。
ずいぶん助けていただいています。



Q今回の舞台は家族物語と聞きましたが、どんな家族ですか?

どこにでも居そうな、親近感の持てる家族であったら良いな、と。


Qどんな感じでキャストを集めました?

私が、自分自身が役者として参加してきた中で、また一緒に舞台を作りたいと思う方ばかりに声をかけさせていただきました。
今回、初めてご一緒する方も、ぴぴぴって来ました!


Q稽古始まったばかりだと思いますが、ずばり今の出来は???

これからが楽しみ!
すでに稽古場でお腹を抱えて笑ってしまいました!



Qこんなところを、お客様に見てほしいな~と言うところはありますか?

もう、それは、お好きなところをお好きなように!
いろいろありますよ♪



Q保母さんにとって舞台とは?

それを取ったら、私何にもないんじゃないですかね?

       


    
     保母かおりさん
    
その3(2012年2月16日)

第一弾・第二弾に出演されました中川知子さんインタビューしました!

Q今回は水色革命第一弾と、第二弾の続けての出演ですが、
中川さんにとって、水色革命はどんなものですか?

第一弾と第二弾の雰囲気が全然違うので、形が無いというか、つかみどころの無い集団です。

Qまず第一弾では、初舞台と言うことですが・・・
初舞台はどうでした?

舞台に立てることがうれしくて、とても幸せでした。
とにかく楽しかったです!



Qさて、いよいよ今週第二弾の本番ですが、
そこなんと中川さんはヒロインに選ばれました。
その心境はどうでしょうか?

とても責任を感じています。でもうれしいです。笑

Q今回の第二弾では、劇場の名前にもなっております
「戸野広浩司」さんの物語りですが、中川さんはその戸野広さんの
恋人でした「キク」さん役ですと言う事ですが、
きくさんも会場にこられると思いますが、
緊張していますか?

緊張しますが、お客さんは関係者の方だけではないので、あまり意識しないようにしています。

Q「きく」役を演じるによって一番、難しいとこはなんですか?

キクは大人の女性なので、大人の女性になるのが難しいです。私は立ち方や歩き方や話し方などがいちいち幼くて本当に大変です!

Q中山さんは今後どのような役者になりたい!ってのがありますか?

芝居で食べていける役者になりたいです!

Qこの舞台で、
なにを、お客様に伝えたいです?

トノ大好き!愛してる!っていう気持ちです。

Q最後にみんなに一言!

がんばりますー!

       


    
      19歳 中川知子さん
    

その2(2012年2月13日)

今回は第一弾で、主役を務めました阿久津さんにインタビューしました!

Q水色革命第一弾、終えてたいぶたっておりますが、今振り返って、阿久津さんにとってどんな舞台でしたか?
A.あの時点での集大成。主役ということもあって、与えられた役以上のエネルギーを必要とした舞台でした。

Qやはり主役というのは、プレッシャーでしたか?
A.はい。でも半分は自分自身でプレッシャーをかけていたところもあります。主役として自分を持ち上げたくて。


Q物語の中で、阿久津さんが演じてました「実」は、幽体離脱をしていると言う役でしたが、その点で難しかったところは、ありました?
A.特に意識はしませんでした。ただ、自分でそのことに気づいているという役どころだったので、生に対する焦りのようなものを持ちたいと思いました。

Q阿久津さん自信は幽体離脱した経験は?
A.ありません(笑)。霊感って全くなくて。でも人一倍恐がりです。

Qラストシーンで、一人でヨサコイを踊るシーンがありましたが、そこで上半身裸でしたよね?腹筋しましたか?(笑)
A.それね…。しなくちゃなとは思ったのですが、サラシを巻くということになって、『こりゃキツく巻けばどうにかなるな』と思ってサボりました(笑)。でも終演後に母と面会して、お腹がだらしないという指摘を受けました…。

Q本番前にすることってなんですか?
A.普段はただひたすら鏡前に座ってじっとしてます。ただ今回は意図的に三公演とも変えてみました。ジタバタしてみたり。まだ何がベストかは決まってません

Q阿久津さんは、こんな役者になりたいって言うのはありますか?
A.なんですかねぇ。難しい質問です。今は言葉にはできません。

Q第四弾にも出演されるとの事ですが、抱負をお願いします。
A.もっと突き詰めたい、全体の芝居を。それと第四弾はダブルキャストになるという噂があります。ダブルキャストには良い思い出がありません。だから別チームに負けないよう厳しくいきたいです。

Qでは最後にみんなに一言!
A.ありがとう!よろしく!




       



        
      満面な笑顔の阿久津さん




       
  衣装姿の阿久津さん
  (後ろでは山口さんも写っています)


その1(2012年2月3日)

今回は第二弾公演の脚本・演出の平山陽さんにインタビューしました!

Q。今回の水色革命第二弾の、脚本と演出を担当されていますが
平山陽さんですが、軽く自己紹介をしてください。(笑)
---水色革命を主催している会社の代表をしております。
映像制作がメインでやってましたので、今回は初芝居です。
 
Q。始めての舞台脚本・演出との事ですが、
どういった点で、映像とちがいますか?
---やはり、映像は見せたい部分に寄れる。聞かせたい台詞やナレーションを調整できる。
芝居はいろんな角度から観られているので、画がひとつじゃないっていうのがまず画期的に違いますね
 
 
Q。今回は『戸野廣浩司記念劇場』の名前になっている戸野広さんの物語ですが、どうして、その物語をやろうと思いました?
戸野広浩司さんの親友の狭間鉄さんに勧められたのが大きいですね。
40年後の追悼公演ですから。
 
Qこの戸野広浩司外伝『トノ、何がしたいんだ?』
では柿本光太郎さんが主役と言う事ですが,どうして柿本さんを選んだのですか?
 ---誰か存在感のある若い役者は?と探しておりまして、彼がいいと思ったんです。
 
 
Q稽古場の雰囲気はどうですか?
 ---今はまだ手探りですが、これから集中稽古に入ってどんどん熱くなっていきますよ!
若手と中堅とベテランがうまく中和して不思議なムードです。
 
Q稽古中、おこりますか?
---全く怒りませんね。
映像演出の初期の頃は良く怒ったりしましたが、空気悪くするだけなので。
怒らずに一から説明してます。
 
 
Q今(2月3日日現在)、稽古の真っ最中ですが、ずばり出来は???
---まだまだ。これからです。
 
Q今回の公演では、お客様にどんなところを見てほしいですか?
---水色革命の熱伝導と戸野広浩司の生きざまです。
 
Q最後に一言
---出演者、スタッフ一同、がんばります!


       平山陽さん